ファミリーコンサート2020振り返り③
いよいよ、今年もあとわずか、2020最後の1ヶ月を有意義に過ごしたいと思います。
ファミリーコンサート第1部最後の作品は
『カノン』
私が大好きなパッヘルベルのカノンに振り付けをしました。
サブタイトルはあえてどこにも載せませんでしたがテーマは『道』でした。
この作品は、私がスタジオを開いた時の最初の生徒であるゆなちゃんをはじめ、ゆり、ゆりか、そして私の4人で踊りました。
バレエをずっと続けている4人です。バレエとの関わりは本当にそれぞれです。お仕事をしながらもレッスンを楽しみにしてくれているゆなちゃん、そしてプロとしてバレエに関わり続けているけど、コロナで帰国しているゆり、今は学生ですが、来年の春から社会人になるゆりか、そして私。本当にそれぞれです。
私がスタジオをしている上での夢はずっとずっとバレエが大好きで、どんな形であれ関わり続けてくれること。そんな夢を叶えてくれている生徒の代表です!
それぞれ、悩むこともたくさんあるけれど、バレエを踊っている時の、心はひとつ☆
4人で練習をして、呼吸を合わせ、気持ちをひとつに舞台で踊れました!
自分が育てた生徒と支えあいながら踊ることができ本当に幸せでした。
何人かの方々がこの作品を観て涙を流してくださったこと、舞台人、そして作品を作った身として本当にありがたかったです。
心に残る作品のひとつになりました☆
『カノン』はどこかでまた、本当に再演したいと強く思っています。どんな場所でも踊れる作品になりました。
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